謀略航路

日本帰ってくると同時に体調良くなった笑

  

今回の出張のお供。

「謀略航路」著:鳴海 章

 


 

トウの中の航空3部作の一つ「マルスブルー」の著者である鳴海氏の本。

ってことで、期待しかない。

 

マルスブルーでは、なんせ戦闘機が飛んでる描写やパイロットの考えや動作など、ほんと眼に浮かぶ文章で衝撃的だった。

今回の「謀略航路」も期待を裏切らない!

後半のそれはやっぱすごいわ。

 

さらに、そこに行くまでもよかった。

日本の常識は世界の非常識だというのを改めて思った。

物語はフィクションとはいえ、中東の情勢なんかはリアリティがあって、多分ほんとそうなんだろうなと思わされる。

 

日本では報道で知るくらいしかないけど、どれだけ真実が伝えられてるのか。

 

もう、読み終わったらお腹いっぱいって感じになる本だ。