三千枚の金貨

昨日読み終わった。

『三千枚の金貨(上・下)』
著:宮本輝

三千枚の金貨

中年男性が宝探しするワクワク物語かと思ってたら、全然そんなんじゃなかった(汗)

(下)の三分の一を過ぎたあたりでも、「いつ盛りあがってくるんだろう?」なんて思ってた自分に焦るわっ!!

宮本輝って人の他の本を読んだことのある人には、そんなわけねーだろってツッコまれてるだろうな。

どえらい勘違いをしたまま、おかしな視点で読み進めてしまったこともあり、おそらくトウはたくさんのことを見落としてしまった気がする。
いやいや、確実見落としてるし。

愚か者だ。

解説にあったとおり、「簡単には見えないもの」。
ずっとそれが書かれてたと後になって気付く・・・

この本は、もう一度読むことにしよう。
うん、数年後に。。

 

気を取り直して、次は空港で買った『ガソリン生活』を読みだした。
伊坂幸太郎氏の本はいくつか読んだことあるし、今度はどえらい勘違いはないと思う(笑)